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- 2007.06
STAFFblog-目立つということ
「目立つ建物」
この言葉を聞いて、どのような建物をイメージするでしょうか?
ぎらぎらの照明がついている商業施設
丘の上に立つ一軒家
真っ白い壁面の建物
高いビル
今回は商業施設のお話です。
先日お客様から、
「目立つ外壁にしたい」
というご要望を頂きました。
お客様にとって目立つとはどういうことかを伺うと、照明をたくさんつけて外壁全体を明るくしたい。とのことでした。
一口に「目立つ」と言っても様々な目立ち方があると思います。
ただ、私が「目立つ」という言葉から受ける印象で一番強いものは、
「他と違う何かを持つこと」
この一点につきると思います。
外壁のお話とすると、それは、派手なことだけでなく、
周囲では誰も使っていない色を使用すること
不思議な素材を使用すること
落書きスペースにして通行人も巻き込むこと
他とは違う形にすること
など本当にいろいろなアイデアが出ます。
商業施設ですので、目的は
「より多くのお客様が来店したくなるような外壁」
です。
この目的を達成し、かつオーナー様もご納得頂ける「目立つ外壁」をご提案できるように、日頃から目立つ方法にはどんな方法があるのかを研究してきたいと思います。
F-MODE 齋藤 潤