• F-MODEに関することスタッフの気づき
  • 2018.04

インテリアデザイン|エフ・モードのお仕事の中身とは、

こんにちは、小牧です。

先日、出雲大社へ行かせて頂いてからというもの、
お仕事だけでなく、学生時代の友人から次々と連絡が入り、
再びの縁がすごく嬉しいと感じる毎日です。

そんな中、久しぶりに近況報告しているとよく聞かれるのが、

「デザイナーって実際どんなことするの?」ということ。

私にとっては日常で、仕事を進める流れが当たり前になっていて
なかなか気づかないところではあったのですが、
確かに、デザインするんでしょ?という以外が分かりづらい職業だなと。

 

そこで今回はエフ・モードの仕事の中身ご紹介させて頂こうと思います!

 

◆空間を「新しくしたい」「綺麗にしたい」「イメージを変えたい」といった漠然とした想いはあるのですが、実際どうしたらいいかわからない、、、??

◆空間デザイナーという職種の人がいるのは知っているけど、モヤモヤしてうまく言葉にならないから相談するのが不安、、

 

そんな想いを抱えてらっしゃる方にも私達を知って頂くことで、
先ずは一度相談してみようかな、なんて思って頂けると嬉しいです。

 

先ず今回は空間を新しくすることは決めているが、どんな空間にするか迷ってる。
そんなお客様へ向けた企画提案の実績をご紹介させて頂きます。

 

弊社がデザインを担当させて頂きました専門学校様に向けた
初回プレゼンテーションをもとにご紹介します。

(※ちなみに弊社は初回プレゼンは無料にて対応させていただいています。)

 

はじめてデザインのご相談を頂いた際に弊社が頂いた情報は、

①既存建物の図面
② 各フロアのマッピング (この階にはこの学科を入れようかなというマップ)
③高校生が学校見学に来た時に、ここに入りたいと思うような学校にしたい!という思い、

 

大まかには以上でした。

それだけでいいの?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、全くご心配無用です。

 

ここからは私たちの出番!ということで、
学校様の授業内容や特色、建物の場所、環境、ターゲットとする高校生への伝え方など、
社内で様々な意見を出し合います。

 

そして 、例えばこんな空間にしてみてはいかがでしょうか だったり、
こんなゾーンがあれば楽しいのでは!?という 私たちの考えを「見える化」 していきます。
この情報を見える化したものを弊社では「企画書=未来設計図」と呼んでおります。

 

実際にご提出した企画書を一部ご覧下さい。

 

◆エントランスと学生サロンを置くフロアへの提案

◆英語学科のクラスルームを置くフロアへの提案

◆エアライン科を置くフロアへの提案
 

いかがでしょうか。
こんな風に 「見える化」 することで、より具体的にイメージをして頂けるかと思います。
さらに お客様の考えや想いを引き出せるようにと 、
1つのフロアに対して数パターンの案をご提案させて頂いております。

 

実際にこちらをもとにお話させて頂くことで、
「これは面白い!こんな風にしてみたい」や、
「この学科は生徒さんがしっかりしている子が多めなので、もう少し現実的な方がいいかも」
といった色んな視点でのご意見を頂くことが出来ました。

 

ここから頂いたご意見をまとめ空間のレイアウトをまとめていきます。

これはお客様の想いを建設会社さんに伝えるメッセージになります。


どんな使い方が出来るのかをお見せしたり、

OKを頂いたフロアイメージをもとに、

空間のイメージパースを作成させて頂いたり、と進めさせて頂きます。

 

実際に見る事でより具体的にイメージ出来るようにすることを
エフ・モードではとても大切にしています。

自分ではどんな空間がいいのかわからないといった不安をお持ちの
お客様の心の奥にあるものを実現するお手伝いをする事が
空間デザイナーの仕事なのです。

 

さらに、デザインが決定し工事へ進んでいきますと
今度は実際に使う仕上げ材のサンプルを見て、触って感じていただく事も

弊社代表亀田のこだわりだったりもします。

自分の想いをかたちに変える。その不安を少なくし一緒に良いものをつくりだす。
そんな想いで私たちは仕事に望んでおります。
新築、リノベーション問わずなんなりとご相談下さい。

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