- F-MODEに関することパリ
- 2013.03
空間デザイン|新規プロジェクト|パリ視察 – マルシェ編 –
こんにちは、後藤1号です。
今回のブログでは、パリの建物に関する話題ではなく文化に関する話題です。
パリに滞在している間に2回ほどマルシェに行きました。
マルシェとは日本語でいうと市場の意味で
基本的に朝から午後2時頃まで開かれているとのことです。
行ったマルシェはどちらもマルシェ・ラスパイユというところに行きました。
近くまで行くといろいろな食材たちの香りが漂ってきます。
1度目は平日に行き普通のマルシェ(?)を見て廻り、
その日の昼食の食材を購入。
そして2度目は日曜日の朝に行きました。
このマルシェ・ラスパイユは日曜日限定でビオマルシェに変身します。
「ビオ」とは有機農産物、有機加工食品を意味していて、
日本では「オーガニック」と同じ意味あいでしょうか。
フランスでは近年の健康ブームや自然志向で見直されてきていて
このマルシェだけでなくスーパーなどでも多く見られるようになってきています。
ビオ製品を見分けるのに一番簡単なのが、フランス政府が認定したラベルの
ABラベルがついているかどうかです。
こんなマークです↓
野菜、乳製品、魚介類、肉、パンなどの食べ物から、シャンプー、石鹸、
アロマオイル、化粧品などの美容製品までそろっています。
全部ビオでABマークのついたものばかり。
私もお土産はBIO製品をいくつか購入してみました。
日曜日は閉まっているお店も多いので、日曜日に出かけるにはオススメです。
後藤1号