- F-MODEに関することスタッフの気づきパリ
- 2013.01
空間デザイン|新規プロジェクト|パリ視察 – 空港編 –
こんにちは、吉川です。
先日、スタッフ全員でパリに出張してまいりました!
現在進行中プロジェクトにあたり、お客様から情報収集しましょう
とご提案頂いたことがきっかけなのですが、
事務所を空けて、スタッフ全員での参加したのも
弊社ボスの思い切った決断によるものでした。
ボスの思いとして、全員でこのプロジェクトへの”思い”の
ベクトルを合わせていくこと、情報の仕入をすることも勿論あると思いますが、
今後デザイナーとして大きく成長してほしいという、
私達スタッフに対しての強い期待感があったからだと思います。
ボスも駆け出し時代、前職のボスにパリに連れて行って頂き
そのチャンスをリレーしたいという気持ちがあったようです。
またとないこのチャンスを大変ありがたく感じながら、
頂いた時間を余すことのない様パリを駆け巡ってまいりました!
スタッフそれぞれのアンテナで集めてきた現地の状況は
一度ではとても紹介しきれないので、少しずつリポートしていきますね。
初回はパリの空港からご紹介します!
パリに到着してまず出迎えられたのは、
円形建築が特徴のシャルル・ド・ゴール国際空港。
飛行機を降りるなり洞窟の様な通路が登場。
包みこまれるような間接照明で、壁は一見フカフカした印象を受けたのですが、
モルタルに吹付けでしょうか?実際は硬い材質でした。
この洞窟を抜けるとバゲッジレーンかな?と思いきや、
今度は何本ものエスカレータが交差する近未来的な空間が登場!
筒状の通路が交差する様はSF映画に出てくるワンシーンの様です。
ここを抜けてようやくバゲッジレーンに辿り着き、
到着出口をくぐり抜けられました。
私達が到着したのは、3つあるターミナルのうちのターミナル1
外から見ると円形の建物になっているのが分かります。。
内部も徹底してカーブを多用していて、照度も落としているので、
近未来的ながらも、意外に落ち着けて過ごせます。
こちらの空港はフランスの建築家、ポール・アンドリュー氏による設計で、
当時はこのアバンギャルドな円形建築が画期的であると評されていたようです。
他のターミナルはというと、
円形ではあっても、全く異なったデザインの様なので、
機会があれば見にいってみたいです。
先ずはパリの空港からのご紹介でした!
他スタッフからの視点でもレポートをしていく予定ですので、
ご期待くださいね。
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吉川