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- 2011.03
金の卵たち
3月になりました・・・
卒業シーズンですね!
社会人にはあまり関係ありませんが、
なんとなく、懐かしい人達を思い出し、
久しぶりに週末にでも会おうかなと、ふと思う季節です。
先日、私の母校である武蔵野美術大学インテリアコースからも、
卒業を前に卒業制作展示のDMが届きました。
懐かしい後輩達に逢いに、そして面白いネタがないかと探りに(笑)
行ってまいりましたのでリポートいたします!
今年の会場は、ヨコハマ創造都市センター。
みなとみらい線馬車道駅の地上出口を出てすぐのところでした。
この日は日曜日。
近くに大さん橋、赤レンガ倉庫といった人気スポットがあるということもあり、
関係者のみならず、通りすがりをふらっと立ち寄る人の姿もありました。
到着するなり「ムサビ」の名前をみつけ、早速入場。。。
するとすぐ後輩達を発見!
呼びかけると突然の訪問に驚きながらも、懐かしい笑顔で迎えられ、
厚かましくも、場内に並ぶ約20点の作品を案内してもらいました。
何点かは写真をとらさせてもらったので、
いくつかご紹介。
「blur」
向こう側を隠しているようで隠さない、「ぼかす」ことでシーンを彩るしきりの提案。
「Quru」
突板をクルクル巻くことで出来る、パイプ状の木の丸棒を素材に利用した椅子の提案。
「Cha-t 間」
お茶を介して人と人を結び、日常から非日常へ誘う、様々な「間」をつくる茶の場の提案。
まだまだ紹介しきれませんが、、、
学生一人ひとり、それぞれ挑むカテゴリーもテーマも違うので、
なかなか見応えがありました。
作品のプロセスや、説明をきいていると、
「あ、○○さんらしい作品になってるな~」と、
後輩達との思い出が浮かび、懐かしさにひたりました。
こちらの展示は終わってしまいましたが、
これから開催予定の卒制展はまだまだたくさんあります!
未来のデザイナーの卵達に、是非会いに行ってみてはいかがですか??
吉川