- スタッフの気づき
- 2013.11
空間デザイン|仕事の合間の出来事|箱根 彫刻の森美術館
こんにちは、上田と申します。
F-MODE流ママブログを
時々展開いたします。
よろしくお願いします(^^)
先日、「箱根の『彫刻の森美術館』は、大人も子供も楽しめるよ」
という事を以前の仕事場の先輩デザイナー夫婦から
伺っていたのでさっそく行って参りました。
入口入ってかなりのカラフルさに目をうばわれたのは、
この期間に開催されていた台湾出身の
パブリックアーティストHung Yi 氏の作品たち↓
誇張された動物たちがいるので子供も結構見入ってました。
動物のお顔だったり色づかいだったり、
台湾文化が反映されていて日本の感じとはやはり違いました。
そしてその後に行ったのが
“ごろごろコロン?ちょうこくとなかよし?”
という、子供にアートを身近に感じてもらうために、
「遊び」の中に彫刻を結びつけて空間構成された場所です↓
うちの子は要所々々で跳んだり、隠れたり、滑ってみたり、
イサム・ノグチの「オクテトラ」を家に見立ててと、
自分で発見しては楽しんでいました。
各所にある彫刻をみて、〇〇みたいだね〜等話しながら散策したり、
“星の庭” という迷路の様な所でわざと迷子になってはしゃいでみたり、
念願の “ネットの森” “しゃぼん玉のお城” でも目一杯遊んでました↓
その他、足湯に寄ったり、
ピカソ館で団体さんの説明をされているのを一緒に横で聞いたり、
ステンドグラスの大きな塔をのぼって上からも鑑賞できたり。
子供と一緒だと途中で、「もう帰りたい、、、」
と言われ困る事は多々ありますが、
ここは子供が飽きずに楽しめたり興味をもつ仕掛けが沢山でした♪
コンセプトと仕掛けがとてもよく結びついているので、
それに導かれて私たち親子も素直に術中にはまり(笑)、
しっかり遊び、堪能することができました。
作品を一緒に見ながらこどもの?→!→+α
を垣間見ることができるステキな場所です。
もちろん大人だけでも十分楽しめる場所です。
ぜひ、皆さんも行ってみてください。