• スタッフの気づき
  • 2017.07

空間デザイン|仕事の合間の出来事|藤子・F・不二雄ミュージアム

こんにちは、小牧です。

先日学生時代の友人達と川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアム」に行って来ました。

大人3人、子供2人で伺いましたが、
色んな場所に遊び心が沢山あり大人も子ども一緒になってとても楽しめました。

先ずは外観。

実は窓枠がドラえもん第1話のコマ割りを再現したものとなっているそうです。

私たちが行った時はガラス面に何も貼られていなかったので後から知ったのですが、
単純に分割されているわけではないはないのです。

外壁のブリック面もよくよく見ると、

ドラえもんがこちらを覗いています!

色んな表情のドラえもんに、子ども達も「怒ってるよ!」「泣いてるよ!」と大はしゃぎ。

他にも館内のサイン計画には注意して見ていないと見逃してしまうような仕掛けが満載。
Fファミリーをモチーフにしたトイレピクトに

サイン横には実際漫画で使われている1コマが寄り添っています。

小さなトイレのピクトはのび太くんとしずかちゃんですね。
方向を示す矢印を持っているドラえもんの手もシンプル使いでとても素敵です。


他にもいろんなキャラクターが館内至る所にいて一緒に写真が撮れるのはもちろんですが、
何もないような茂みの中に「あれっ!?」というキャラクターが隠れていたりするんです。
(行かれる機会があれば是非探してみて下さい)

誰もがすぐに気づかない箇所まで細やかに遊び心を散りばめてあり
きっと見た人々が楽しめ笑顔になるようなイメージを持ってデザインされたんだろうなと、
とても温かい気持ちになりました。

「生活全てがデザイン」とは代表亀田の言葉ですが、
ここはまさに全てがデザインされつくした空間であり、
全てがデザインであるという意味をよく理解することが出来る場所でした。

普段何気なく使っている例えば照明のスイッチも、ドアノブも、
何気なく通り過ぎている街中の柵だったり、電灯だったりも、、、、まさに全てがデザインされている。

(ミュージアム近くの橋の柵)

これからも仕事だけでなく普段の生活の中でも見逃さないよう
いつもアンテナを張っていかなければ、と思います。

ちなみにこちらは先日私の誕生日に代表からプレゼントされた折り畳み傘、

私の大好きな「うさぎ」型のケース☆
ただのケースもデザインによって生活を楽しく出来る。
デザインは素敵です。

小牧

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