• スタッフの気づき
  • 2023.08

勉強会|江戸東京たてもの園

先日、江戸東京たてもの園にエフモード全メンバーで勉強会に行きました。

自然豊かな武蔵野エリアに佇む都立小金井公園の敷地内に

歴史的建造物が多く展示されているレトロな風情を味わえる施設です。

海外の方にはたまらない?映えスポットも盛りだくさんです。

 

ここにはボスの愛する建築があり、

エフモードの仕事の多くを占める旅館のヒントになる繊細なデザインで溢れています。

 

私は10年くらい前に以前のエフモードメンバーと、

他のメンバーもそれぞれで訪れた機会があったのですが、

改めて別の角度から観察することができましたので、ぜひ紹介させてください。

 

館内入ってすぐ位置する前川國男邸(第二次世界大戦後の日本建築をリードした)

これに魅了されているボスは、10年前に訪れた時と変わらず、

この建築のどこが美しくて素晴らしいかを熱弁。

この時代、建材に木材が多用されていますが、

汚れが付きやすい木材から、日本の水回りにタイルが使われるようになった背景に、

スペイン風邪の流行があります。

現代では、より安価で施工が簡単な化粧板や、抗菌作用を施したビニル壁紙など

使われることが増えました。

 

タイルの目地と部屋の寸法がぴったりと揃っていて、美しさのポイントになっています。

 

こちらは高橋是清邸の二階部分。

2・26事件の舞台になった場所でもあるので、歴史好きにとっては想いを馳せる一室になりそうです。

それにしても眺めが良い!!!

腰壁を作らず床から天井までガラス&格子が解放感と美しさの秘訣です。

こちらの障子のデザインも素晴らしいですね。

 

続いて常盤台写真場

当時は照明器具など発展していないので、

光を取り込むための巧みな設計を見て取れることができました。

 

三井八郎右衛門邸

11代目の三井八郎右衛門ですが、三井財閥ともなると豪邸も豪邸で。

天井の意匠だけでもこんなに豪華絢爛になってます。

これは茶室の柱ですが、竹が四角い。。

疑問に思っていたら、京銘竹(京都市の伝統産業)の一つで、

図面角竹といってタケノコのうちから四角の木枠の中で成長させるようです。

勉強になりました。

 

おいしい武蔵野うどんを館内で頂いた後は、

下町の風情感じるレトロな商店街を楽しんできました。

鍵屋(当時の居酒屋)

千と千尋の湯屋のモデルともなったといわれる銭湯もあったり、

まだまだ見どころたくさんで、お勧めですよ!

 

小学生と都内中学生は無料だそうです。

大人は400円です。割引適応などもありますので、

休園日カレンダーを見てからぜひお立ち寄りください!

 

 

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