- 亀田のつぶやき
- 2018.01
デザイナーが攻めてるお話
東京は大手町にある商業ビル大手町タワー「オオテモリ」
あのアマン東京もある商業フロアのB2Fにある共用トイレのお話しです。
そこに存在するトイレはかなりとんがってると思う。
地下鉄は丸の内線、千代田線、東西線の連絡通路と接していて
ビル区画のドアが存在しないため
店舗は保健所から路面店と同様の仕様を求められます。
ビル区画のドアが存在しないため
店舗は保健所から路面店と同様の仕様を求められます。
確かに日々みなさんあちらこちらと忙しく歩いていかれます。
そんな公共的な仕様が求められるであろう場所にあって
トイレの扉には、なんとなんと!表示がまったくありません。
連絡通路もあるし、テナントも結構はいってますけどトイレは一か所だけになります。
そんな公共的な仕様が求められるであろう場所にあって
トイレの扉には、なんとなんと!表示がまったくありません。
連絡通路もあるし、テナントも結構はいってますけどトイレは一か所だけになります。
男性トイレの個室は3つ
ほとんどが並んでるか、満杯かのどちらかです。
そうです。常にトイレは使用中状態なんです。
そうです。常にトイレは使用中状態なんです。
そこ表示錠(あの赤かったり青かったりのやつ)に対してデザイナーの
とんがったメッセージがあると思うんだけど、
ここのトイレにはそれがまったく無い!
たぶんデザイナーのメッセージは閉まってる時は使用中で使ってない時はオープンなんです!
扉はこんな感じになってます。
シンプル!スッキリ!!
ここ特定の人が暮らす住居ではないわけで さきほどもお話した通り常に満杯状態が多いので
そのオープンを見る機会がほぼ無いわけです。
そのオープンを見る機会がほぼ無いわけです。
初めて使う人が来て、全部使用中だと全部しまってるなので当然その仕掛けには気がつかない。
そもそも照明が暗くて奥が暗く見えるから
閉まってる時は気配がまったくしない感じも手伝って
中にいる場合はほぼ確実にドアをガタガタされます。
みんなあちこちガタガタさせます。
あっちもこっちもガタガタ、ガタガタ
お近くにお寄りの際はぜひとも使って試していただきたい