- F-MODEに関することスタッフの気づき
- 2012.09
空間デザイン|仕事のあいまの出来事|国際交流ランチ
こんにちは、吉川です。
弊社とお付き合いを頂いている「株式会社ZOOOM」の高見社長のもとに、
はるばる海外からインターン生がやってきているということで、
異文化交流をはかるランチへとスタッフ総出で行ってまいりました。
高見社長と一緒に現れたのは
中国人の黄(コウ)さんと張(チョウ)さん。
▼左から張さん、黄さん、高見社長
二人ともまだ大学3年生の、笑顔のカワイイ女の子です。
日本語は勉強を始めてからまだ3年ということでしが、
大変流暢な日本語で安心しました。笑
今回が初来日という二人。
一週間過ごしてみて感じた日本人の印象や中国との文化の違いなど、
色々お話しを聞かせてもらいました。
二人の話を聞いていると、日本人に対しては
「思いやりがあって、やさしい」と、好印象を持っているようで嬉しかったです。
また、日本語に関しては言い回しが難しいと、悪戦苦闘しているようでした。
例えば、上司の名前を呼ぶとき。
日本では「○○さん」と、苗字に敬称を付けるのが普通ですが、
中国では敬称をつけずに呼びすてなのだそう。
しかも、同じ苗字の方が多いとのことで、名字よりも下の名前で覚えるようです。
なので、高見社長も初め呼び捨てで呼ばれたので驚いたと話されてました。笑
他にも、訪問先で手土産を渡すとき。
日本では「つまらないものですが・・・」などという決まり文句がありますが、
こうした、へりくだった言葉を添えるのは日本ならではなんだそう。
海外では「あなたの好きなものを用意しましたよ。」といったニュアンスで
ストレートに表現するのがことが普通の様です。
こうしてお二人と話してみて、お互いの文化の違いはもちろんですが、
ビジネスシーンやサービスなどの場面で
日本独自の美徳の心が所々に現れているんだなと、改めて認識しました。
日本では当たり前のことでも、
二人にとって新しい価値観として培われていくのでしょうか。
今回こうした交流の場をいただけて、
私たちにも新しい発見のある、有意義な時間を過ごさせていただきました。
機会があればまた、こうした交流会に参加したいです。
また、今後のお二人のご活躍に期待しています!
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吉川