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- 2010.02
STAFFBLOG-黄金のまどろみ。
こんにちは、2号です。
週末、伊坂幸太郎原作の「ゴールデンスランバー」を劇場に見に行きました。
個人的に久々の大ヒットです。
ゴールデンスランバー=黄金のまどろみ
上映中たびたび流れるビートルズの名曲がタイトルになっています。
黄金と形容したビートルズはため息ものだと思いました。
眠る寸前の、目が覚めた直後の
あの眠いとも眠ったとも区別がつかない
あのまどろんでいる、今までなんとも言えなかった感覚です。
なんてしっくりくる、と感銘を受けてしまったのは
私だけでしょうか。
もちろん、早速iPodのお気に入りに。
古きよきものはこうして受け継がれて行くんだな~
そんな感覚を後日、すぐに味わう機会がありました。
美容室&カフェの打ち合わせに国立へ。
その帰り、時刻は20時半。
先日よりボスと約束していた吉祥寺に寄り道。
目的は、もつ焼き屋「カッパ」に行くことです。
大学時代の4年間中央線沿線に住んでいたことから
吉祥寺にはなじみがありますが、このお店はたったの2度目でした。
縦横無尽のボスは昔からたびたび通っていたようで
「カッパ」を熱く語っていました。
メニューはシンプルで串のみ
内臓系、ししとう、ネギ、お新香
10畳ほどの店内にはコの字のカウンター席のみで
中央で大将が串を焼いています。
私が一番年齢の若い客でした。
と言えばなんとなく雰囲気を察していただけるでしょう。
ラスト1本のレバ刺しを運良く食べることができました。
言葉が貧弱ですが、びっくりするほど美味しかったです。
昔からボスが多くの人をここに連れていくように、
私も人を連れて行きたいと思いました。
そっけないお店なのですが、そう思いました。
こうして人から人へ、時代から時代へ受け継がれていくのですね。
「カッパ」長く生き残って下さいね!
ずいぶんと日常的なblogになってしまいました・・
ので来週は昭和建築「目黒雅叙園」の報告をします。。
F-MODE 後藤(由)