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- 2008.12
STAFFblog-LED
クリスマスが近くなりました。
この季節、どこもかしこもイルミネーションで、
一年の中で街が一番キラキラしている季節ですね。
私も先日、関東最大級を誇るイルミネーションを観ることができる
「あしかがフラワーパーク」というところへ行ってきました。
100万球のイルミネーションということなのですが、
フラワーパークの広い園内全域に散らばった光の数々、
寒さも忘れてしまうほどの幻想的な世界が広がっていました。
さてさて、このイルミネーション、
従来はペッパー球(麦球)という電球やミニ球という電球が
一般的に使われてきたのですが、
最近主流になりつつあるのがLEDというものです。
LEDとは「Light」=光る 「Emitting」=出す 「Diode」=ダイオード
の頭文字を略したもので、
電気を流すと発光する半導体の一種です。
この「あしかがフラワーパーク」でも1/4の25万球がLEDを使用しているそうです。
なぜLEDが使われるのかというと、
小電力でも点灯可能なため省エネであり、
また長寿命でもあることによります。
つまり、エコな照明器具として取り入れられているわけです。
また、普通の電球とくらべ輝度が高く、非常に明るく見えます。
最近では街中に設置されている信号機にも太陽の逆光対策として使われています。
このLEDですが、最近ではダウンライトなども開発されており、
活用できる幅は非常に広がっています。
実際に工事の中で採用するにはイニシャルコストが高くなる場合もありますが、
ランニングコストは抑えられるのは魅力ですね。
今後、いろいろなところで見かけるようになる照明ですので、
他の電球とどう違うのか気に掛けながら見るのも楽しいかもしれませんよ。
あしかがフラワーパーク
www.ashikaga.co.jp
F-MODE 後藤