- F-MODEに関すること
- 2020.12
サステナブルなエフ・モードへ~SDGs世界を変えるための17の目標~
最近よく目にする「サステナブル」という言葉。
ネットで検索してみたという人は少なくないと思います。
サステナブル(sustainable)という言葉が持つ意味は、
sustain(持続する)と、able(~できる)という言葉からなり、
「持続可能な」という意味を持ちます。
前回、この「サステナブル」という言葉がどこから来たのか、
その内容について記事にしました。
→サステナブルな生き方って?~SDGs世界を変えるための17の目標~
今日は、サステナブルな活動を推進するエフモードになるべく、
エフ・モードでできることって何だろう?とよくよく話し合い、
エフ・モードが約束するSDGsへの取り組みについて、まとめました!
この4つの項目について、以下のように取り組みます。
・インターンの積極採用 建築という専門的な知識の有無に関わらず若手を育てる。
・外国人労働者の積極採用 CG 制作という新しい分野の開拓により、技術者の雇用をグローバルに受け入れる。
・女性が働きやすい環境づくり テレワークの常備採用により、結婚出産を経ても働き続けられ、女性の社会進出を応援する。
・建築を学ぶ勉強会、講習会を開催 現場で培った経験や知識を講習会を通して、多くの人々に届ける。
この2つの項目について、以下のように取り組みます。
・材料のロスを減らし自然に優しく 家具製造の過程で試作品を何度も作る材料の無駄を省くためにCGである程度完成形に近づける。
・オストメイト対応型トイレの採用 現在、公共施設や商業施設には多目的トイレにしか設置されていないオストメイトを、
通常の便器として使えるオストメイト対応型トイレを広く普及する。
・宿泊施設におけるユニバーサル対応の客室を普及
この項目については、以下のように取り組みます。
・太陽工発電パネルの積極採用 新築現場では CO2 の削減を目指し、太陽光発電パネルの採用を促す。
。
この2つの目標については、以下のように取り組みます。
・リサイクル可能な建材・素材の採用 サステイナブルな建材や素材を利用し、リサイクル可能なものでデザインする。
・無駄なサンプルやカタログの請求をせず、サンプルなどもメーカーへ返却しリサイクルに努める。
・産廃を減らす 解体現場で出てきた不用品の処理を産廃とせずにリサイクル業者に出したり、
発展途上国に支援物資を送る NPO 団体などに出す。
・社用車を電気自動車へ 有害なガスを出さないよう将来的に電気自動車へ乗り換える。
・古家具の販売 オンライン其乃伍で古家具などを売る。
これらの項目は、増えたり、達成したら削除したり、取り組みについて常に見直し続けることになると思います。
国連サミットでは、2030年までにこの目標を達成すると掲げているので
サステナブルな社会にすべく、世界がますます変わっていくことが目に見えますね。
それぞれでも家庭でできることから話し合ってみるのも良いと思います。
お子さんのいる家庭向けに、
ベネッセから、SDGsアイディアシートが出ていますので、
ぜひダウンロードしてみてください。